アールジーンはアメリカのジーンズブランドのひとつです。アールジーンの創立者はスザンヌ・コスタス・フレイウォルドという女性です。
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ジーンズというとリーバイス、リー、ラングラーなど、ゴールドラッシュの時代の作業ズボンから派生した歴史ある感じがしますが、アールジーンは創立が1996年というかなり若いジーンズブランドといえます。
アールジーンの創設者、ズザンヌ・コスタス・フレイウォルドは、元々テレビや映画などのエンターテイメント業界でスタイリストとして働いていました。そんな彼女が、自分の体にフィットするジーンズがないことから一念発起し、自分好みのジーンズを作るために立ち上げたブランド、それがアールジーンということです。
この実行力、さすがアメリカンドリームの国、アメリカっぽいお話だと思いませんか。
そういったスタートのため、アールジーンはスザンヌ好みのローライズジーンズがラインナップの特徴となっています。いまや世界中の女性から支持されている Style 55 Original Low Rise(スタイル55)も、元々はスザンヌが自分でこんなジーンズが履きたい、というアイテムを作ったにすぎません。
しかし、スタイリストとしての彼女のセンスはやはり多くの女性に受け入れられるものであったため、スザンヌの作るジーンズは彼女の友人を通じてファッション業界へと急速に浸透していき、今のようにたった10年ほどで世界中のショップに並ぶほどのベストセラーとなったのです。
今では女性用ジーンズのスタンダードとなったローライズジーンズですが、そもそもローライズジーンズを今の地位まで押し上げたのはアールジーンであるといっても過言ではありません。
やはり元々が男性の作業ズボンであったジーンズというファッションを、女性のファッションアイテムとして昇華するには、女性の完成によるデザインが必要だったのではないか、アールジーンの成功を見ると、そういった見方もできるように思います。
ちなみにアールジーン(EARL JEAN)は、REDNECK & ROYAL からの造語となっているそうです。REDNECKとは、いわゆるブルーカラーのこと。ブルーカラーとロイヤル、いずれからも受け入れられるジーンズ、といった意味でしょうか。このアンバランスさこそがスザンヌの目指すスタイルということになると思います。
アールジーンは、そのローライズなスタイルが売りです。ローライズパンツを買うのがはじめての場合は、通販などでなく、面倒でも店頭で試着してから買うのが失敗がなくオススメです。