まんが日本史は、日本テレビが製作した日本史をテーマにしたアニメーション番組と、同じ題名でNHKが製作したアニメーションの二つがあります。
日本テレビが製作してNTV系列で放送されたまんが日本史は、元ネタが小学館の学習漫画「少年少女日本の歴史」ですが、「日本の誕生」から「明治維新」までの全52話で、活字離れが声高に叫ばれていた頃の19843年から1984年の1年間で放映されましたが、その後もチョコチョコ再放送されることもあって、なんとなく人気になっていますが、製作を担当したのが土田プロダクションと言うところですが、古いアニメファンであればご存知のはずですが、1982年作れた「さすがの猿飛」などで有名なアニメ製作会社で、「釣りキチ三平」や「うる星やつら 」、「うる星やつら 」などでも有名なアニメの製作会社でしたが、残念ながら今は潰れてありません。
まんが日本史のエンディングテーマは、当時人気のコーラスグループ「サーカス」が歌っていて人気でしたが、「サーカス」述べうとアルバムにも収録されたほどで、LPレコードとして「まんが日本史 音楽集」や、VHSビデオで「まんが日本史」が(1)〜(13)が発売されていました。
その頃の子供達が大人になった現在、子供向けというよりは、大人の間でも懐かしいアニメとして人気を呼んでいます。
現在衛星放送のヒストリーチャンネルで再放送されていますが、今から見るとかなりレベルの低いアニメと言わざるを得ませんが、漫画の内容は極一般的な歴史史観に基づいた、親しみやすいストーリーになっているため、お気軽な歴史アニメとしては、まずまずの内容になっています。
と言うよりはやはり昔のアニメのノスタルジーで、ナツメロならぬなつかしのアニメとして人気を博していると言って良いでしょう。
1年しか放映されていなかったアニメとしては、まんが日本史は息の長いアニメと言えます。
まんが日本史から時代小説やドラマに興味を持っていった人も多いみたいです。
それに対してNHKのまんが日本史は、織田信長や源頼朝・源義経、聖徳太子、豊臣秀吉、平賀源内などの歴史上の偉人に焦点を当てたアニメ番組として製作されたもので、日本テレビのまんが日本史とはかなり構成が違ったものと言えます。エンディングテーマは河内家菊水丸が歌っていたのですが、その歴史上の偉人に関する事件がおきた年号をテーマにした替え歌風の歌を歌っているので人気になっていました。
現在も教育テレビでたまに再放送されています。